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腰椎椎間板ヘルニアについて流山市の整体師が解説
腰椎椎間板ヘルニア(または腰椎ヘルニア)は悪い姿勢が続いたり、腰に過度な負荷をかけ続けたりするなどでヘルニアを起こしやすくなります。
ではなぜ起きてしまうのか?予防することはないか?
そして、当院での施術についてお伝えしていきます。
このブログを見て症状が似ていたりヘルニアと診断を受けたが改善しないという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
原因と症状
そもそも椎間板というのは背骨には椎骨という骨が連なっており椎骨と椎骨の間に椎間板というクッションの役目をする組織が存在します。
その椎間板の中に髄核という物質があるのですが、悪い姿勢が続いたり、腰に過度な負荷をかけ続けたりするなどで髄核が脊髄神経を圧迫してしまい脊髄神経から派生した坐骨神経に影響がでます(坐骨神経痛)。
症状としては
腰から足先まで(坐骨神経が通っている範囲)痛みや痺れ、長い時間歩くと痛みが起きたり日常生活に影響します。
※腰から足先までの痛みや痺れは全体に起きる場合もありますし放散しておきる場合があります。
さらに前かがみになると痛みが強くなったり寝返りでも痛みが起きることがあります。
予防
腰椎ヘルニアを予防するには、
・腰に過度の負荷をかけない
・良い姿勢を保つ
・骨盤の動きを良くする
です。
はじめの腰に過度の負荷をかけないというのはいうまでもありませんが、仕事内容が重いものを運ぶことや長時間立ち続けたり座り続けたりしながら作業することもあると思います。
重いものを運ぶ仕事の方は適度にストレッチや下半身の筋力強化、整体に定期的にメンテナンスをされた方が良いです。
次に良い姿勢を保つということですが、なかなか大変だと思います。
しかし、良い姿勢を保たれた方が一番体に負担がかからないのであります。
まずは良い姿勢を保つために座る場所から見直してみてください。
・座った時膝が90°に曲がっているか
・両足全体が地面についているか
・腰かけ椅子または食卓椅子で座っているか
・胸を張って座られているか
この項目を参考に見直してみてください。
最後の骨盤の動きを良くすることですが、骨盤の動きが悪くなると骨盤から付着している筋肉の可動域に制限され動きが鈍くなります。
骨盤の動きを良くするために適している運動は
ウォーキング
になります。
最低でも30分以上は歩かれた方が骨盤にある関節やその周囲の筋肉が働きます。
ウォーキングは習慣づけた方が予防になりますので、ぜひ歩いてみてください。
当院では
当院では骨盤の動きや腰椎の歪みや骨盤と腰椎の連動性を確認し、骨盤矯正や腰椎の歪みや並びを整えていきます。
良い姿勢を保っていただけるようにアドバイスやウォーキングの大切さなどをお伝えしていきます。
腰椎ヘルニアでお困りの方は当院までご連絡ください📞
TEL04-7197-1221