スタッフブログ
ご自身でもできるセルフケア
春が近づき、寒暖差が激しい季節になりましたね。
私は体を動かすのが好きなので、時間があるときはウォーキングをしています。
さて、タイトルでもある通りお身体に負担がかかると痛みや炎症が起きます。
また、同じ体勢をし続けるのも筋疲労が起こったり関節の動きが悪くなり、その後痛みや炎症が起こります。
つまり仕事場やご自宅も含めあらゆる場所で体に負担がかかると辛くなります。
体に負担がかかる前から骨格に歪みや骨格の位置に異常があると、より負担が大きくかかります。
皆さまでも簡単にできる痛みが出にくい体にする方法を2つお伝えします。
①姿勢
やはり姿勢一つで大きく変わります。
特に「座る姿勢」と「立っている姿勢」をお伝えします。
まず、座る姿勢で大切なのは
骨盤が立っている状態であるか
がポイントとなります。
座っていても骨盤が後ろに傾いていると骨盤に歪みが起きやすくなったり骨盤周囲の筋肉も負担がかかり腰痛が起こりやすくなってしまいます。
背骨も猫背でいると背骨の並びも悪くなりますし肩も前に出る「巻き肩」になり肩こりを引き起こす恐れがあります。
さらに、猫背や骨盤も後ろに傾くのが続くと本来良い姿勢を保つように支えている靭帯や筋肉が弱くなるので
いわゆる悪い姿勢が楽になってしまいます。
その状態が続くと座る姿勢だけでなく立っている姿勢にも影響し長い時間姿勢を維持するのが辛く感じてしまいます。
座る姿勢のポイントは、
おへそが前に引っ張られるように・胸を張って座る
のがポイントになります。
続いて立つ姿勢で気をつけてほしいのは、
片足に重心をかけないこと・なるべく下向かないこと
であります。
片足に重心をかけてしまうと上半身の重さがかかり、骨盤にかなり負担がかかってしまいます。
その影響により骨盤に歪みが起き諸症状が起こりやすくなります。
また、信号待ちの時などに下を向いていると頭が前に出るので頭の重さにより首に負担がかかります。
なので、この2つはお気をつけください。
運動
やはり毎日、体を動かすことで関節や筋肉が動き支える力が強くします。
簡単に全身運動ができるのは
ウォーキング
であります。
ウォーキングする時間はだいたい30~45分くらい歩かれた方が骨格を支える組織が強くなり代謝もあがります。
ジョギングやランニング・筋トレなども体を動かすのには効果的であります。
しかし、ウォーキングと比べると負担が大きくかかりますので毎日はできないと思います。
ウォーキングは毎日続けたとしても体の負担は少ないため健康的でオススメします!
姿勢や運動しても痛みがある場合
ウォーキングや座る姿勢でどこか痛みが起きた場合は骨格や筋肉に異常が起きています。
その時は当院で骨格から整え座る姿勢やウォーキングしても辛くないように致します。
いつでも当院にご連絡ください📞
TEL04-7197-1221