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膝軟骨がすり減る原因と痛みについて流山市の整体師が解説
膝が痛くて整形外科で診てもらったとき『膝の軟骨がすり減っていますね』と言われませんか?
たしかに加齢・体重の増加・筋力低下などで
・加齢により軟骨の水分量が減る
・体重が増えると膝の負担が大きくなる
・筋力が低下するとバランスが悪くなることにより身体全体を支える力も弱くなる。その結果、膝関節が変形しやすくなる
これらにより軟骨がすり減りやすくなります。
しかし、軟骨には神経や血管が通っていませんので膝が痛いのは軟骨がすり減っているだけでは原因とは言えません。
※軟骨がすり減ってなくなってしまった場合や手術によって軟骨をとってしまった場合は痛みが出ることがあります。
ではなぜ痛みが出るのか解説していきたいと思います。
仙腸関節の歪み・可動性の悪さが原因
仙腸関節というのは骨盤の仙骨と腸骨の間にある関節であります。その関節に何らかの原因で歪みや動きが悪いと
歩行・曲げ伸ばしする動作・階段昇降などの度に膝関節付近までついている筋肉により引っ張られてしまいます。
さらに繰り返し動くことにより膝関節に負担がかかり痛みや炎症が起きます。
骨盤から膝関節までついている主な筋肉(二関節筋)
大腿直筋・大腿二頭筋長頭・半腱様筋・半膜様筋・縫工筋・大腿筋膜張筋・薄筋
また、これらの筋力が低下すると身体のバランスや支える力も低下するため膝関節の負担がかかります。
※二つだけ画像が違くてすいません
膝関節内に原因
何らかの原因で関節内に炎症が起こると熱を冷まそうと関節液が多くでます。
(見た目、関節が腫れてみえます)
その炎症は右の画像のようにアイシングすると早く炎症を抑えることができるので膝関節にアイシングを10~20分あててください。
氷水を入れた氷嚢が一番ベスト👌
保冷剤や瞬間冷却枕(アイスノンなど)であてると凍傷やしもやけになる可能性があります
当院の施術
当院は骨盤矯正をし仙腸関節の歪みなどを整復します。
そして、筋肉の張りや膝関節のリハビリなどをして動きを良くします。
その他、電気治療やアイシングをしていきます。
膝に痛みがある方は当院までご連絡ください。
全力で施術致します。
TEL04-7197ー1221
↑骨盤矯正の様子
立ち上がる時や歩くのが辛かったのが3回の施術で
今年の4月から左膝だけ立ち上がる時や歩くときに痛みがでていたけど
我慢しながら動いていました。
しかし痛みがなかなか治まらないので、
前に身体を良くしてもらった院長の開業されたところで診ていただきました。
通院し3回で痛みなく動かすことができました。
良くしていただきありがとうございました。
松戸市在住前原昌幸様80代
※効果には個人差があります