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梅雨の時期を乗り越える体調の整え方について流山市の整体師が解説
もうすぐ梅雨に入りますね☔
梅雨は低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わるシーズンであり、雨でも涼しい気温と蒸し暑い気温と両方感じやすくため寒暖差が生じます。さらに、気圧も変化するため体調を崩しやすくなります。
特に頭痛・めまい・倦怠感・ストレス・自律神経系の症状・関節痛・下半身のむくみが生じやすいです。
人は朝日を浴びると交感神経と呼ばれる活動的になる神経が優位となるため日照時間も少なくなると副交感神経と呼ばれるリラックスさせる神経が優位のままになり交感神経と副交感神経のバランスが崩れます。そうなると生活リズムが崩れやすくなり、睡眠時間や食欲が低下したり気分も落ち込みやすくなります。
また運動不足となるため筋肉が硬くなったり関節の可動域制限、肩こりや腰痛などを起こしやすくなります。
このように梅雨の時期に起こる症状は様々あります。さらに湿度が高いからカビ対策や洗濯も部屋干しなどやることはたくさんありますので、このブログをみて身体面での梅雨の時期を乗り越える対策をしていただければと思いますので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/
生活リズムを整える
昼夜逆転の生活や夜更かしなどが続くと自律神経が乱れ生活リズムも崩れます。
朝の日差しを浴びることにより交感神経が刺激され脳が活発に働き目が覚めます。
なので、天気が良い日には日差しを浴びましょう。天気が悪い日はカーテンを開け電気をつけると目が覚めやすくなります。
また夜更かしなどで睡眠時間が少ないのも生活リズムが崩れます。
睡眠には「脳や身体の疲れをとりながら傷ついた細胞を修復させる作用」がありますので睡眠時間が短いと疲れが溜まり体調が悪くなりやすくなり睡眠の質も下がります。
なので、できるだけ深夜0時には寝るようにしましょう。
身体を動かしましょう
天気が良い日には外で30~40分ほどウォーキングをして身体を動かしましょう。
しかし、天気が悪い日は外で運動ができないので、自宅で簡単にできる運動をご紹介します。
それは・・・
四つん這いの運動
大人になってからやらないと思いますが、この運動は関節が硬くなるのを予防し身体全体を動かすので骨格も強くなります。
場所はやわらかいカーペットや畳、もしくはマットを敷いて行いましょう。
やり方は四つん這いの姿勢から右手➡左足➡左手➡右足のように交互に大きく動かしてください。
四つん這い運動の動画↓
最初は2~3分から始めていただき、慣れてきたら5~10分を目指してやりましょう。
膝をつくときはそっとつきましょう。
廊下でもできますし部屋でやる場合は円を描くように動いたり8の字を描くように動くのも効果あります。
運動するタイミングは朝起きた時または夜寝る前がオススメであります。
ただし、四つん這いの体勢で痛みが強まる場合はやめてください。
身体の不調が続く場合
身体の不調が続く場合は骨格に異常が起きて不調を感じているのかもしれません。
当院では骨格から整える施術を行っていますので身体の不調を感じていましたら当院にご相談ください。
そして、お時間がありましたら当院で施術を受けていただきお身体の調子を良くしましょう!
TEL04-7197-1221