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成長期に多い膝の痛みについて流山市の整体師が解説
スポーツ系の部活の時や体力をつけるためにジョギングやランニングなどをしているとき
に膝が痛くなったことはありませんか?
膝の痛みの原因の一つにオスグッド病という成長期に多い
スポーツ障害が考えられます。
今回はこのオスグッド病について述べていきたいと思います。
オスグッド病とは
ジャンプやダッシュ、サッカー時のキック動作などで繰り返し膝を動かし続けたことにより膝下の脛骨粗面というところに痛みが生じます。特に膝を動かしたときに強い痛みが生じ運動機能も
低下します。他に膝周囲に熱感や腫れも生じます。
原因となる場所は
脛骨粗面というところで大腿四頭筋という筋肉が関係
しています。
これにより過度に膝を動かすことによって脛骨粗面に負担がかかり、成長期の場合脛骨粗面のところが突出して痛みます。
当院では
当院では大腿四頭筋のもう一つの付着部は骨盤にある下前腸骨棘というところに付着します。
つまり骨盤の動きが悪いと大腿四頭筋がいつもより引っ張られてしまい脛骨粗面の方の付着部に痛みや炎症が起きてしまいます。
なので、骨盤の動きに関与する仙腸関節にアプローチしていきます。
そして、炎症が起きているので脛骨粗面にアイシングをして炎症を抑えていきます。
膝下に違和感や痛みがある方は当院までご連絡ください📞
TEL04-7197-1221