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腱板損傷について流山市の整体師が解説
肩関節が上げにくくて日常生活に支障をきたしてませんか?
四十肩・五十肩と思っても痛みが続いたり肩を上げにくいのが続いたりしていませんか?
四十肩・五十肩に似ている症状で腱板損傷というものがあります。
痛みの原因の場所が違うのに違うところを施術しても意味がありません。
今回は腱板損傷についてお伝えいたします
「四十肩・五十肩」のブログは後ほどご覧ください。
原因
そもそも腱板というのは
棘上筋腱・棘下筋腱・肩甲下筋腱・小円筋腱という4つの筋肉の腱が集まって板状になっているのを腱板といいます。
※腱:筋肉と骨をつなぐ結合組織
その腱板が何らかの原因で断裂したり傷ついてしまうと痛みや可動域に制限などが起きてしまいます。
断裂や傷ついてしまう原因として考えられるのは
・交通事故や外傷
・使い過ぎ(日常生活でも起こる)
・腱板の劣化
があります。
症状
肩を動かすと痛みが起きます。特に60°~120°の間まで上げると痛みが出やすい。
また、腱板の周辺に炎症が起こります。
夜間痛が起こることがあるため眠るまで時間がかかります。
肩関節に向かって軸圧を加えると痛み、さらに腕を上げれたとしてもキープすることができません。
肩をすくめることはできますが、自力で上げると痛みがでます。
当院の施術では
はじめに腱板の状態や痛みを誘発させるテスト法
・ドロップアームテスト
・インピンジメントテスト
を行います。
施術では繰り返し肩周りの症状が起きないように骨格から整えていきます。
骨格の中でも骨盤から整えていき、肩関節周囲の腱板や筋肉を整えます。
腱板周囲に炎症があるためアイシングをします。
腱板損傷の症状を感じている方は当院までご連絡ください📞
TEL04-7197-1221