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顔面神経麻痺の症状について流山市の整体師が解説
顔面神経麻痺と聞いてもどんな症状が現れるか皆さんに知ってもらいたいと思いブログにて語ります。
思い当たる症状がございましたら、まず検査をする必要がありますので専門医を受診してください。
顔面神経麻痺とは
顔面神経は第1頸椎の上にある脳幹からでる脳神経のひとつであります。
また、顔の表情を作る筋肉(表情筋)に関係する神経であり、その神経に何らかの障害により麻痺がおこると支配している組織の機能も影響がでます
顔面神経麻痺には中枢性と末梢性があり
中枢性というのは脳血管に障害があり脳出血や脳腫瘍などにより現れるやすい
末梢性というのはヘルペスウイルスによるもの・交通事故により頭や顔面に損傷によるもの・中耳炎によるもの
などに起きやすいです。
症状
・おでこにしわを寄せられない
(末梢性の麻痺のみみられます)
・まぶたを閉じられない
・口が閉じられない
・片方の口の端が垂れる
・よだれが垂れたり食べ物が溢れる
・麻痺している側の音が過剰に感じる
・目が乾く
・味がしない
ひとつでも当てはまる症状がございましたら、まずは専門医にて検査をしてください。
当院の施術では
顔面神経は第1頸椎の上にある脳幹からでる神経であるため骨格の中心部から整えます。
第1頸椎から連なっている背骨全体・背骨の土台となる骨盤を整え骨格を正常な位置へ整復します。
検査をして脳や血管に異常がなくて顔面神経麻痺がみられる場合、
当院までご連絡ください。
TEL04-7197-1221